世界中のシロウトミュージシャンの演奏風景(弾き語り、バンド)を見てみようじゃないか、と。
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Radiohead / No Surprises
ああ、純粋に曲に集中できない。胸元に意識が集中してしまうのは僕だけなのだろうか。ギターの響きも彼女の歌声もメランコリックなメロディーもまったく聞こえてこない。こんな形でロックを裏切ることになるなんて思ってもみなかった。というか、そもそもレディオヘッド自体、ろくに聴いたことがないのだけど・・・。Radiohead / Fake Plastic Trees村上春樹風(※)に言えば、「彼女は僕のために少しばかりセクシーなレイディオヘッドを歌ってくれた」※「海辺のカフカ」では、主人公の少年が聴く音楽としてレディオヘッドの名前が出てくるのだが、なぜか「レイディオヘッド」と丁寧に表記されている。